特等席

那須くんを応援し始めて、今日で2年経ちました〜!!イェーイ!!ナスを好きでよかった!このままずっと死ぬまで那須担〜!!の気持ちです。(那須担のウ…フ…ズ?)

3年前那須くんを見つけて1年近くなんだかんだと理由をつけながら抗い続けたけど好きになったら一直線、ここまでやってきました。あっという間ですね!

何書こうかな〜ってiPhoneのメモ(那須くんもメモ機能でブログを書いてるらしいので)(担タレ目指してる)に書いては消し書いては消しぐるぐる考えて、そういえばと思い出して昨年の今日書いてたブログを読んでみたら好きなところを書き連ねていて、1年前のわたし那須くんのことめっちゃ好きじゃん!?となんだかくすりとしてしまった。あの時の那須くんは私の支えで好きな人で、憧れだったなぁと。 心の真ん中に那須くんがいてくれることは今も変わってない。
だから今年も好きなところについて書きたいと思う。いっぱいありすぎて書ききれない、那須くんの好きなところ。
特にこの一年は、"好き"の答え合わせをたくさんしてきた気がするな〜〜






改めて考えてみる、那須くんの好きなところ。
昨年は人柄について挙げて、今でも那須くんの好きなところってどこ?って聞かれたらぜんぶ!(食い気味)と言いたいところだけど大体は性格、人柄が好きですと答えることが多いと思う。

でもね、同じくらい、那須くんの持つ空気が好きだなぁとここ1年間で前よりもっともっと思うようになって。



那須くんの持つ空気。那須担ならきっとわかるあの感じ!ひんやりしてるのにあったかくて、静かな眩い光。

その那須くん独特の空気を感じることってやっぱり現場が多くて、同じ空間にいるときにぱっと光っている人がいて「あ、那須くんだ」って気づく。ステージにどんなに人がいても、似た衣装を着てても、すぐにわかる。私が那須くんを怖いくらい好きだからかもしれないけど、本当に魔法にかかったみたいに、私の目線が那須くんに結び付けられているのかと思うくらいにすぐに見つけられる。


このご時世だから現場自体少なかったけど、コロナ禍になって初めて行った現場であるDREAM BOYSで心底、本当に心底、那須くんって私の光そのものなんだなと思った。
1年ぶりに訪れた帝国劇場で赤いカーペットを踏みしめてふかふかの椅子に腰掛ければ、綺麗な照明の中で幕が上がって歌が聞こえて、物語は始まる。その久々の感覚に圧倒されて震える手であわてて持った双眼鏡を覗くと、小さな視界に映る、光を纏う男の子。
そのとき、かちり、と小さな音が鳴って、焦点が合って世界が変わる。あの瞬間が本当に好きで好きで、この一瞬のために生きてる〜〜って噛み締めた。
白い衣装に身を包んで歌うNext dreamで、那須くんは必ず二階席に視線を向けて天を仰いでいた。まるで空を夢見る少年みたいに。





空を夢見る少年といえば〜〜、魔女の宅急便!トンボ!きっと一生忘れられない、忘れたくない思い出。

人懐こい性格とかわいい仕草、伸びやかな歌声はまさにトンボそのもので、でもその中に少しの那須くんを垣間見ては安心した。
晴れやかな笑顔や明るく春色に染まった髪、やわらかな指先に、また「ああ、ちゃんと那須くんだ」って思って、それは役になりきれてないとか芝居がどうとかじゃなくてきっとその場に那須くんがいて那須くんが演じてる、ってことに意味を持たせたい自分がいるから。それってどうなんだろう〜〜よくないことなのかな〜〜って苦しくなることもあったけどやっぱり那須くんが好きで那須くんしか出せないあの空気とオーラが好きなので、きっとこの先那須くんがどんな役柄を演じても滲み出るきらきらを勝手に拾い集めて大事にし続けるんだろう。


千穐楽でうるませた瞳いっぱいに光を取り込んで歌い夢を叶えたトンボ、那須くんのその姿に私もわんわん泣いてしまった。公演前ぱらぱら降っていた雨が会場を出るころには止んで薄い水色の空にぽっかり月が浮かんでて、一緒にいたフォロワーと月が出てるね私たちにとっての那須くんだね〜なんて話しながら帰った。











と、まあね!相変わらず那須くんのことが大好きなんですけど。

急に話を変えてしまいますが、私は4月に社会人になりました。
通勤に片道2時間かけて働く毎日、正直しんどいな〜〜と思うし魔女宅大千穐楽のころはまだ働き始めて1ヶ月も経ってなかったので、ストッキング越しに見える靴擦れを電車の中で眺めては、つらい、やめたいって言葉を我慢して泣きそうになってた。それでもそのときは魔女宅あるし、私の支えである那須くんがいるし、って思ってた。


でもね、魔女宅の大千穐楽を終えてから、なんだかちょっと気持ちが変わって。
過去のブログに「那須くんは私の支え」って書いていてそれも絶対間違いじゃないしそのころの自分の大事な気持ちを否定したくないんだけど、今はそう思ってない。"支え"にはしない。
なんで?と聞かれるとどう言えばいいのかわからないけど、遠い存在だからかどうしても神格化してしまっていたことに、子どもみたいな、いや本当は年相応なんだよね、そんな顔で泣いたあの日の那須くんを見て初めて気づいた。奥からふつふつと湧いてくるような、見て見ぬ振りしてた感情に気づいた。
寄り掛かりすぎてる、って自覚して怖くなった。私は何やってるんだろう?って思ってしまった。






と言いつつ、やっぱり那須くんがいるから頑張れるし救われてるし光だし希望だし(重)大好きだしあいしてる〜〜って思ってるんですけど。そこは全く変わってないんですけど。


うまく言葉にできないけど、"支え"じゃなくて、ずっと私の心の特等席に座っていてほしいなと思う。
それこそ帝劇みたいなふっかふかの特別な椅子にね!!

心の真ん中に、人生の軸みたいなところに那須くんがいてほしい。あの何もかもとろけさせるみたいな顔で笑っている那須くんを私の真ん中に据えていたい。

数えきれないくらい救われてるし支えられてるけど、やっぱり一人で立っていられるようになりたくて。私の担タレなところ、荷物が多くて肩こりがヤバいところくらいしかない(笑うところ)ので、憧れである那須くんの頑張る人はかっこいい!って気持ちを私も諦めたくない。
通勤が長すぎてつらいとかうまく馴染めなくてつらいとかすぐ弱音を吐くけど!魔女宅の大千穐楽が終わって気持ちが変わったあの日から、自分で選んだ道だからねがんばろうねって奮い立たせてもう3ヶ月経つ。


仕事を任されることも増えてきて忙しいけどなんと私忙しい方が性に合ってるみたいだし胸ポケットに那須くんおすすめのボールペンをさして頑張れてるので最近ちょっと楽しい。通勤時間は長いしそのせいで朝も超早いけど那須くんも同じくらいの時間に起きてコーヒー飲んでるんだって思うと嬉しい。電車の中で窓に切り取られた朝焼けの東京を見て同じような景色を見てるかもって思って幸せ。


今までだって、楽しいとき嬉しいとき那須くんを想っていたけど、色濃く思い出すのはいつも私が泣いているときだった。

だから。つらいときの"支え"じゃなく、涙をこらえて苦しいときだけじゃなく、これから先は一人で立って、楽しいとき嬉しいとき幸せなときふと思い出す存在が那須くんであってほしい。
那須くんはスーパーキラキラアイドルでありヒーローなのできっとこれからも救われちゃうし支えられることだってあるけど、楽しいことばっかだったな!嬉しいことばっかだった!って那須くんがいる幸せな日々を指折り数えたい。












出会ったころは、緊張しているのかな、こわばっているなと感じていたかたそうな指先はいつしかこれでもかというくらい柔らかくなって、魔法使いのようにきらきらした粒を放って軌跡を描く。光をいっぱいに集めた瞳で遠くを見上げて、晴々しい顔で笑う。
ステージに立った那須くんの纏う光を見つけるその瞬間が何より好きで、この一瞬を糧にして自分の日々を頑張りたいなと思わせてくれる。憧れの那須くん。大好きでかけがえのない人。



最終的に自分の決意表明(?)で締めてしまうことになったけど!

これからもよろしくお願いします、那須雄登くん。大好き!あいしてる!!

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