はためく衣装の裾から星が散らばる。胸にぎゅっとせまるようなときめき、一瞬のきらめき。アリーナ単独公演という、はじめてのステージに立つ那須くんを見る。遠くから見つめた背中が愛しくてうれしくて、仄かにぼやけた輪郭が箒星の尾みたいで、ああ彼は、…
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